共通テストでSNS投稿が禁止に 何がダメでどこまでOK?

ライフスタイル

大学入学共通テストをめぐり、「試験中や休憩時間のSNS投稿は禁止」というルールが改めて注目されています。近年はスマートフォンの普及により、受験当日の出来事や問題内容をSNSに投稿する行為が問題視されるようになりました。2025年度以降の共通テストでは、こうした行為への注意喚起やルール整理が進み、受験生だけでなく保護者や学校関係者の間でも「何がダメで、どこまでならOKなのか?」という疑問が広がっています。
この記事では、共通テストにおけるSNS投稿ルールについて、禁止されている行為と注意点、よくある誤解を制度ベースで整理します。受験生本人はもちろん、保護者や先生も知っておきたいポイントを分かりやすくまとめます。

結論:共通テスト中のSNS投稿は原則NG

結論から言うと、共通テストの試験時間中および試験に影響する可能性のあるSNS投稿は原則禁止とされています。
特に、問題内容や試験に関する情報を外部に発信する行為は、不正行為や公平性の観点から厳しく制限されています。

なぜSNS投稿が禁止されているのか

共通テストは全国一斉に実施される重要な試験であり、公平性の確保が最優先されます。
SNS投稿が問題視される理由は主に次の通りです。

  • 問題内容が外部に流出する可能性
  • 試験中・休憩時間の情報共有による不公平
  • 他の受験生の集中や判断に影響を与える恐れ

これらを防ぐため、試験会場ではスマートフォンの使用自体が厳しく管理され、SNS投稿も制限されています。

具体的に「ダメ」な行為は?

共通テストでは、公平性を保つために次のような行為が禁止されています。

・試験中や休憩時間に、スマートフォンでSNSに投稿する行為
・試験問題の内容や出題科目、難易度が分かるような投稿
・正答や自己採点につながる情報の発信
・試験会場内でのスマートフォン操作や撮影
・他の受験生の様子が分かる写真や情報の投稿

これらは、不正行為やルール違反と判断される可能性があり、
注意が必要です。

どこまでならOK?誤解されやすいポイント

一方で、すべてのSNS利用が一律に禁止されているわけではありません。
試験がすべて終了した後であれば、次のような投稿は一般的に問題になりにくいとされています。

  • 試験が終わった感想を簡単に書く
  • 「受験が終わった」「疲れた」といった個人的な感想
  • 問題内容に触れない形での投稿

ただし、試験当日であっても、問題の具体的な内容や正答に関わる情報は避けるのが無難です。

受験生・保護者・学校側が気をつけたいこと

SNS投稿ルールは、受験生本人だけでなく、周囲の大人にも関係します。

  • 保護者が試験内容を推測して投稿しない
  • 学校関係者が受験生の様子を写真付きで発信しない
  • LINEやDMであっても、問題内容の共有は控える

「公開していないから大丈夫」と思っていても、情報が拡散する可能性はゼロではありません。

今後このルールはどうなる?

現時点では、共通テストにおけるSNS投稿ルールは「厳格化の方向」で運用されています。今後も、スマートフォンやSNSの利用環境に合わせて、注意事項がより明確化される可能性があります。
受験生は、毎年公表される受験上の注意を必ず確認し、少しでも不安な行為は避ける姿勢が重要です。

まとめ

共通テストでは、公平性を守るためにSNS投稿が原則として制限されています。試験中や休憩時間の投稿、問題内容に触れる行為はNGとされる一方、すべての試験が終了した後の一般的な感想投稿は問題になりにくいとされています。受験生本人だけでなく、保護者や学校関係者も含めてルールを正しく理解し、トラブルを避けることが大切です。最新の注意事項を確認し、安心して試験当日を迎えましょう。


■出典:
・大学入試センター「令和8年度 大学入学共通テスト 受験上の注意」(PDF)
https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=4&f=abm00005930.pdf


コメント

タイトルとURLをコピーしました